12月1日から3か月間、STATION IDとしてスペースシャワーTV プラスで放送された「あたし、本と旅する」。
主演は、乃木坂46の次世代を担う存在として注目を集める、星野みなみ。
大の小説好きで常に本を読んでいるという星野みなみにSPOTをあて、46編の映像として撮影。
ストーリーの原案を映画監督・岩井俊二が考案。
絶賛公開中の映画「先輩と彼女」を手掛けた、池田千尋が脚本・監督を務めました。
新STATION ID「あたし、本と旅する」は、46編で完結する1つの物語です。
その物語は本が大好きな‘みなみ’と、『特別な本』との不思議な出会いからスタートします。
本が大好きな‘みなみ’は、ある日『特別な本』と不思議な出会いをする。
始まりは最低だった。
たのしみにしていたともだちと遊ぶ約束がドタキャンされてしまう。
ほんとは怒りたいのに嫌われるのが怖くていい子ぶってしまう‘みなみ’。
「そんな自分が、あたしはキライ……」
落ち込む‘みなみ’の横を駆け足で通り過ぎた女性が 『その本』を落としていった。
走り去った持ち主を探すため、‘みなみ’はSNSに本の写真をアップする。
SNSの中で見知らぬ人々とやり取りしながら、‘みなみ’は本を開く。
開いた本から現れたのは不思議な言葉の書かれたメモ。
『あなたはだれですか?』
「あたしは、だれ?」
本との旅が始まる。本の持ち主を探して。 そして、’わたし’を探して。